ホイールのリム高さはどのくらいがいいのか?ディープホイールにするメリットデメリット

「リムの高さはどのくらいがいいの?」

「ディープホイールにするとなにが変わるの?」

このように、ホイールのリムについて疑問をお持ちの方はたくさんいると思います。

ホイールのリムの高さは環境や風によって直接スピードに関係するため、うまくホイールを選ぶことで速く走ることができるのです!

今回は、ホイールのリム高さはどのくらいがいいのか、についてお伝えしていきます!

 

ホイールのリムの高さはどのくらいがいいのか?

リムの高さのことを「リムハイト」と言いますが、このリムハイトはどのくらいがいいのでしょうか?

それは、TPO(時、場所、場合)によって答えは変わってきます。

リムが低いホイールにも、高いホイールにも、それぞれメリットがあります。

普段見るロードバイクや今お持ちのロードバイクには、リムが低いホイールが装着されていると思います。

では、リムが高いホイールに変えるとなにが変わるのでしょうか?

リムハイトが高いホイールのことを「ディープホイール」と言いますが、ディープホイールにするメリット・デメリットをそれぞれ見ていきましょう。

ディープホイールにする3つのメリット

ディープホイールにするとどのようなメリットが得られるのでしょうか?

 

ディープホイールにする3つのメリットを見ていきましょう。

高速巡行が楽になる

 

ディープホイールは外周部分(リム)が重いぶん、回すためにも大きなエネルギーを要します。

しかし逆に、止めるのにも大きなエネルギーが必要になります。

ということは、一度回転すると遠心力で自ら回ってくれるのです。

そのため、長距離を走る場合や、トライアスロン、タイムトライアルなどの場合は一度走ればなかなか止まらないために、ディープホイールは向いているといえるのです。

 

空気抵抗を減らせる

自転車は空気抵抗がとても影響するスポーツですが、ディープホイールにすることで空気抵抗を減らすことができます。

それではなぜ、ディープホイールは空気抵抗が少ないのでしょうか?

ホイールによる空気抵抗は、自転車における空気抵抗のおよそ10%といわれています。

ホイールの空気抵抗の多くはスポークに当たる風ですが、リムを高くすることによってスポークの長さは短くなります。

そのため、リムの高いディープホイールは普通のホイールに比べて、空気抵抗が少ないのです。

しかし、ディープホイールはリムが重い分ホイール重量が重くなるので、効果は低速のときには発揮せず、高速になればなるほどわかるのです。

見た目がかっこいい

ディープホイールの最大のメリットは「かっこいい」ということです。

特にエアロフレームには、ディープホイールが似合います。

自分のロードバイクを気に入ることは、ロードバイクに乗るモチベーションに繋がります。

愛車をかっこよくするために、ディープホイールを装着してみてはいかがでしょうか。

ディープホイールにする3つのデメリット

ディープホイールにすることはメリットだけではありません。

普通のホイールよりも優れている部分もあれば、場合によっては装着することによって遅くなってしまう可能性もあります。

ディープホイールにする3つのデメリットを見ていきましょう。

重量が重くなる

ディープホイールにする最大のデメリットは重量です。

先ほどもあった通り、リムが高いことによる重さにはメリットもありますが、デメリットもあります。

それは、漕ぎだしや加速山での登りがきつくなるということです。

平坦での巡行は楽なものの、登りとなるとただ重いだけになってしまいます。

低速には向いていないディープホイールですので、山や登り坂を走る際には気を付けなければなりませんね。

 

横風に弱い

ディープホイールは前方からの風には強いものの、横からの風にはとても弱いのです。

後輪と同じく前輪も高いリムハイトにすることはリスクが伴います。

前輪を横風で煽られてしまうとバランスを崩しやすくなり、落車・転倒に繋がってしまいます。

風が強い日や海辺を走るときには、落車の原因にもなるので、ディープホイールは控えたほうがいいかもしれませんね。

 

高価である

ディープホイールは、リムの低い普通のホイールに比べて高価です。

それは、ディープリムにはカーボンを用いるからです。

中には、アルミのディープホイールもありますがデメリットのほうが多いため、ディープホイールにはカーボンが用いられることが一般的です。

リムの大部分にカーボンを用いるため、高価になってしまうのです。

そのため、リムが高くなればなるほど高価になってしまいます。

「かっこいい」という理由だけで購入してしまうと悲惨な目にあってしまうので注意が必要です。

 

ディープホイールはこんな人に向いている!

ディープホイールはどのような人に向いているのでしょうか?

メリット・デメリットをわかったうえで、ディープホイールはどんな人に向いているのかを見てみましょう。

・平坦をよく走る人

・高速で巡行できる自信がある人

・ある程度の体重と脚力がある人

・デメリットなんかよりも見た目を大事にしている人

このような人はディープホイールの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、ホイールのリム高さについて、そしてディープホイールのメリットデメリットについてお伝えしてきました。

ディープホイールは普通のホイールよりも優れている部分もありますが、その逆もあります。

この記事を読んでディープホイールに興味を持った人は、友人や試乗会で試してみてはいかがでしょうか。

ホイールはスピードに大きく影響を与える部分ですので、よく考え自分に合ったホイールを装着しましょう。

 

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はじめまして、マサッチです。 ロードバイク歴6年、年間走行距離12,000km。 その結果、国民体育大会への出場を達成。 経験を生かし、自転車を少しでも好きになってもらえるようにこのサイトを立ち上げました。 自転車は奥深く、乗れば乗るほど自分を成長させてくれます。 ロードバイクが初めての人にもわかりやすく、寄り添っていくのがこのサイトの目標です。 このサイトと共によりよい自転車ライフを送りませんか?