ロードバイクに乗っているときの必須アイテムの一つでもある、サングラス。
今回は、ロードバイクにサングラスは必要か、
そして、サングラスの選び方について勉強していきましょう。

私たちはロードバイクに乗っているとき、さまざまな影響を受けています。
そこで、ロードバイクに乗っているときにサングラスが必要な理由について見ていきましょう。
ロードバイクに乗っているときにサングラスが必要な理由

風
私たちはロードバイクに乗っているとき、常に風にあたっていると思います。
中でも、目に風が当たり続けると、
次第に乾燥していき、充血・痛みがでてくる可能性があります。
すると、自然とまばたきの回数が増え、目を閉じている時間が長くなるので危険をともなってきます。
そのためにも、極力目に風があたらないようにサングラスをする必要があるのです。

紫外線
シミやシワの大敵である紫外線ですが、目にも十分な紫外線対策が必要です。
夏の6月~8月にかけて多くなるといわれている紫外線。

※参考:気象庁データ
風のときと同様、充血・痛みがでる可能性があるとともに、
白内障や加齢黄斑変性などといったもの引き起こす可能性もあるのです。
涙が止まらなくなってはロードバイクの運転はできません。
そのためにも、なるべくロードバイクに乗っているときには、紫外線が目に浴びないようサングラス着用を心がけましょう。

飛来物
ロードバイクに乗っていると、さまざまなモノが飛んできます。
時速3.40kmも出していると、ものすごいスピードで当たるのは想像がつきますよね。
砂埃や虫が目に入れば痛いだけでは済まされないかもしれません。
また、風よけのために列になって走っているとき、
前の人のロードバイクの後輪からはねた道路上に落ちている石や落下物が目に飛んでくるかもしれません。
体験したことがある人もいるかもしれませんが、
クロスバイクやロードバイクの空気圧は自動車の空気圧の2倍以上です。
そんな空気圧のタイヤが石や落下物を踏めば、ものすごいスピードで飛んでいくのです。
それが、サングラスの付けていない目に飛んでこればそれは怖いですよね。
風、紫外線、飛来物、この3つから目を守るためにも、サングラスは絶対に着用すべきなのです。

自分に合ったサングラスを選ぼう!
値段も大事ですが、それに関わらず自分に合ったサングラスを着用しましょう。
できれば、ロードバイク用のサングラスを着用するようにしましょう。
「隙間から風がものすごく入ってくる」
「段差のたびにサングラスがずり落ちてくる」
なんてことにならないためにも、ロードバイク用で、自分の骨格に合ったサングラスを着用することで目を守りましょう。
今回は、サングラスの必要性と選び方について勉強しました。
目は大事ですから、サングラスにお金をかけてみても良いかもしれませんね。
次回は、ウェアについて勉強していきましょう。
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