「あのロードバイクってなんであんなに高いの?」
なんて経験はありますよね?
見た目はそんなに変わらないのに、何万も、何十万も違う!
そんなことはよくあります。
そこで今回は、正直ロードバイクの値段の差ってなんなのか?について勉強していきましょう。

素材
まず一番値段に影響するものは、素材です。
ロードバイク本体(フレーム)をなにで作っているかで値段は大きく変わってきます。
素材の種類として、
クロモリ、アルミ、カーボン
この3つが主流でしょう。
その他にも、チタンやスチールなどもありますが、探すほうが難しいかもしれません。
値段の高い順番としては、
アルミ < クロモリ < カーボン
でしょう。
ロードバイクの一部がカーボンでロードバイク本体はアルミ、などの例外はありますが、この通りカーボンが一番高い素材といえます。
値段の差はこの、素材で大きく変わってきます。
しかし、素材が同じでも値段の差があるのはなぜか。
部品(コンポーネント)
次に値段の差が生じるものは、部品(コンポーネント)です。
素材が同じでも部品が違うために値段の差が生まれてきます。
ブレーキやクランクの値段の差がロードバイクの値段の差になっています。
高い部品と安い部品の差は、例えば高いブレーキのほうが安いブレーキよりもブレーキが効きやすい。とかになってきます。
クランクだとしたら、比較したときに高いほうが回転がなめらか。とかですね。
しかし、必ずしも高いからといって性能が良いとは限りませんよね。
まぁだいたいそうなんですが。笑
自分にあったものを使えばなんでも使いやすい、といってしまったら終わりですね。笑
しかし、
「部品なんてなんでもいいじゃん!」
と思う人もいるかもしれませんが、ブレーキの効きの良さなんかは命がかかってきます。
効きすぎても困るという人もいるかもしれませんが、ある程度効かないと危険です。
その他の値段の差は、ホイール・タイヤの性能の違いによる値段の差だったりと、あげればキリがないかもしれませんね。笑
しかしながら、ロードバイクの値段の差は、素材が一番値段に影響するということですね。
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