ロードバイクの上手いギア変速の仕方とコツ

前回は、ロードバイクのハンドルの握り方について勉強しました。

ハンドルの握り方を学んだ次はギアの変え方ですね。

ロードバイクでは、

ギアを変えるともいいますが、シフトを変えるともいいますね。

ということで、今回はロードバイクのギア・シフト変速の仕方について勉強していきましょう。

ギア変速(シフトチェンジ)のコツ

ロードバイクのギアの数は一般的な自転車よりも多く、

前(フロント)が2段、後ろ(リア)が8~11段あります。

最低でも16段あるロードバイクですが、

それを上手く使いこなすことによってより速くスムーズに漕ぐことができます。

ロードバイクのギアの変え方は、

ブレーキとなるレバーを内側に倒すことでギアが変わるようになっています。

左右にそれぞれ2つのボタンがあり、

右が後ろ(リア)のギアを、

左が前(フロント)のギアを変えることができます。

※海外では左右が逆になります。

そんなロードバイクのギアですが、変速のコツについて見ていきましょう。

ギアを変える瞬間、力を抜く

力を抜くことを抜重といいますが、

ギアを変える瞬間に抜重をすることによってスムーズにギアが変わります。

なぜ、ギアを変えるときに力を抜かないといけないのか?

 

チェーンが外れる原因になる

力を入れて踏んでいるときにギア変速をして、チェーンが外れた経験のある人は少なくないでしょう。

チェーンが次のギアに乗り移ろうとしているところを、

自らが力を入れて回すことによって、チェーンがうまくスプロケットに噛み合わない場合があります。

ギアを変える瞬間に力を抜くことは簡単なことではありません。

むしろ難しいでしょう。

しかし、ギア変速に慣れていくうちに、

力を抜くタイミングと手でシフトレバーを倒すタイミングが合い、

スムーズな抜重、そしてスムーズなギア変速が行えます。

 

スプロケットを劣化させる

力を入れて漕いでいるときにギアを変えてしまうと、

チェーンとスプロケットがこすれて、チェーン・スプロケットともに劣化させてしまうことになります。

スプロケットの歯は、普通に乗っていても少しづつすり減ってはいるものの、ギア変速の仕方次第では早く劣化させてしまうかもしれません。

チェーンも同じく伸びる原因となってしまいます。

ちょっとした毎日のギア変速の仕方が、

チェーンやスプロケットといった部品(コンポーネント)の劣化に繋がっているかもしれません。

ギアの組み合わせに気を付ける

一般的に、

フロントのギアが外側(重い)に入っている状態のことをアウター

フロントのギアが内側(軽い)に入っている状態のことをインナーといい、

リアのギアが外側(重い)に入っている状態のことをトップ

リアのギアが内側(軽い)に入っている状態のことをロウといいます。

そして、ギアには前(フロント)と後ろ(リア)がありますが、

それぞれの組み合わせの位置次第では、さまざまな原因を引き起こしてしまう可能性があります。

 

チェーンが伸びる原因になる

(フロント)のギアが内側(インナー)で、

後ろ(リア)のギアが外側(トップ)の場合、

チェーンが斜めに伸びきっている状態のため、チェーンの劣化に繋がるといえます。

それの逆の、

フロントのギアがアウターで、

リアのギアがロウの場合も同じです。

インナートップ・アウターロウはなるべくしないようにしましょう。

 

チェーンが外れる原因になる

インナートップ・アウターロウのような斜めに伸びきっている状態の中で、

段差などで衝撃が加わった場合、チェーンが外れる可能性があります。

せっかくの坂を勢いよく登っていたとしても、

チェーンが外れれば失速するだけではなく、怪我をするかもしれません。

事前にギアを変えておく

「次のカーブを曲がれば登り坂がある!」

なんてときはカーブを曲がっているときに、先にギアをインナーに落としておきましょう。

坂に入ってからギアを変えようとするため、チェーンが外れたりするのです。

コースを知る知らないに限らず先のコースを予測することで、

ギアをスムーズに変えられるだけではなく、事故や落車を防げるかもしれません。

ギア変速の上手さは走り方の上手さに繋がる

ギアをスムーズに変えられる人は、走り方が上手いといえるでしょう。

20段近くギアがあるロードバイクですが、そのギアを使いこなすかはその人次第です。

山の登り坂を重いギアでずっと走るのか、

追い風の平坦を軽いギアでずっと走るのかはその人の判断です。

その場所と場合に合ったギア選択をすることは、

ロードバイクに乗っている中で非常に重要になってきます。

いかに疲れないように走るかはギア次第かもしれません。

 

今回は、ロードバイクの上手いギア変速の仕方とコツについて勉強しました。

日頃なんとなく行っているギア変速ですが、そこには奥深いものがありますね。

今回勉強したことを思い出し、上手いギア変速を目指し心がけましょう。

次回は、落車をしないようにするためにはについて勉強していきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、マサッチです。 ロードバイク歴6年、年間走行距離12,000km。 その結果、国民体育大会への出場を達成。 経験を生かし、自転車を少しでも好きになってもらえるようにこのサイトを立ち上げました。 自転車は奥深く、乗れば乗るほど自分を成長させてくれます。 ロードバイクが初めての人にもわかりやすく、寄り添っていくのがこのサイトの目標です。 このサイトと共によりよい自転車ライフを送りませんか?