サイクリングをしている中でいろいろな人と出会うと思いますが、
通りすがりやパッと見で、
「あの人速そう!」「すごそう!」
と思わせることができれば、気分が良いですよね。
「あの人遅そう。」と思われるよりも、
「あの人速そう。」と思われたほうが誰しもいいですよね。
そんな人のために、
今回は、通りすがりやパッと見で「あの人速そう!」と思わせるには?について勉強していきましょう。

見た目
やはり一番に「速そう!」と思わせるには、見た目を良くすることです。
自転車を漕いでいるとき、
ローディーが通りすがったら、あなたは一番初めにローディーのなにを見ますか?
人によって違うかもしれませんが、
一番に

ロードバイク
を見ませんか?
まずフレームを見て、メーカーを見て、コンポーネントを見てと、
その人がどんなロードバイクに乗っているのかを一番初めに見ると思います。
ほとんどのローディーは面白いことに、
高級な良い機材であれば「あの人速そう!」と思うのです。
フルカーボンでフルデュラエースならば、
「あんな機材に乗っているのだからきっと速いのだろう。」
と思いますよね。そういうことです。
しかし中には、ローディーを見かけたらロードバイクよりも先に、

体
を見る人もいるでしょう。
体といっても体のどこを見るのかは人それぞれだと思いますが、
一番に見るのはやはり、
脚
ですよね。
その中でも、ふくらはぎの筋肉はサイクルジャージなどで隠れていないため一番目に入りやすく、
ローディーのみならず、全ての人にアピールしやすい筋肉の箇所です。
また、「第二の心臓」とも呼ばれているふくらはぎですので、
鍛えごたえがあり、ふくらはぎを徹底的に鍛えられることからも、
ロードバイクはとても健康に良いスポーツであるといえます。
また、筋肉質で血管の浮いた太ももを見ると、誰しもが速そうと思うに違いありません。

日焼け
脚や顔が日焼けで黒くなっているローディーを見ると、
「よく乗っているんだなぁ~。」
と思います。
日焼けをした焦げ茶色の脚に、
血管が浮いた引き締まった脚を合わせれば、
それはもうプロのロードレーサーです。

漕ぎかた
重いギアでガンガン踏むのもいいですが、
軽いギアでクルクルと回し、綺麗なペダリングを見れば、
ローディーは、速そう!と思うでしょう。
そのためにも、軽いギアで高速でペダリングができるように練習しておきましょう。
また、信号待ちからのダンシングや山でのダンシングはアピールポイントです。
しっかりと左右均等に振れ、スイスイと前に進むダンシングはとても華麗でくぎ付けになります。
機材なんかにとらわれず、自分の脚で「速そう!」と思わせましょう。
今回は、「あの人速そう!」と思わせるには?について勉強しました。
あの人速そう!と思わせたところで期待外れであえればそれは恥ずかしいことですので、
しっかりと練習をつみ、自らの脚で速そうと思わせましょう。
次回は、長距離を走るためのテクニックについて勉強していきましょう。
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