ロードバイクにおける空気抵抗とは?空気抵抗を減らして速く走る3つのコツ

ロードバイクを漕いでいる中で、空気抵抗とは関わっていかなければならないものです。

ロードバイクの空気抵抗ってどのくらいあるのか?

空気抵抗を減らす方法はあるのか?

そんな疑問を持っている人も多いはずです。

今回は、ロードバイクにおける空気抵抗について、

また、空気抵抗の減らし方について勉強していきましょう。

ロードバイクにおける空気抵抗について理解し、

今までよりも速く、遠くに走れるようになりましょう!

ロードバイクにおける空気抵抗とは?

普段、空気抵抗のことはあまり気にせずにロードバイクに乗っている人がほとんどだと思います。

ロードバイクに乗っている中でさまざまな抵抗と付き合っていかなければなりません。

がその中でも、ロードバイクにおける空気抵抗はものすごいものなのです。

ロードバイクにおける空気抵抗は、全抵抗の約90%といわれています。

ロードバイクに乗っている中で受ける抵抗の約90%が空気抵抗なのです。

 

空気抵抗の他にも、ロードバイクには3つの抵抗を受けて走ることになります。

空気抵抗(空気が身体と機材に当たることで生じる抵抗)

路面抵抗(タイヤと路面との摩擦で生じる抵抗)

機械抵抗(ホイールのハブ回転やギアとチェーンとの摩擦で生じる抵抗)

この3つの抵抗を抱えながら走行することになります。

もちろん、抵抗がなければもっと楽に速く走ることができますが、

残念ながらこの3つの抵抗とは付き合っていくしかありません。

その中でも1番厄介なのが空気抵抗ですね。

空気抵抗の中でも、人体によるものが約70%~80%といわれています。

 

ということは、ロードバイクにおける抵抗のほとんどは、

空気抵抗であり、そして人体による空気抵抗がほとんどであるといえますね。

少しでも楽に速く走るためには、この人体による空気抵抗を改善する必要があります。

 

空気抵抗を減らすため3つのコツ

先ほど勉強した通り、ロードバイクにおける抵抗の約90%が空気抵抗であることがわかりました。

その空気抵抗を少しでも減らすことが、ロードバイクで楽に速く走ることに繋がります。

ということで、空気抵抗を減らすための3つのコツについて見ていきましょう。

1.姿勢

先ほどあった通り、

空気抵抗の中でも人体における空気抵抗が約70%~80%ほどであるということがわかりました。

この数字を少しでも減らすためには、乗車姿勢を見直す必要があります。

 

姿勢は、ハンドルの握る位置で大きく変わってきます。

ハンドルの握る位置としては、大きく分けて3つあります。

①アップバーポジション

②ブラケットポジション

③ドロップポジション

①のアップバーポジションは、一番上の一文字の部分です。

クロスバイクと同じハンドルの握り方になります。

このポジションの時は、一番姿勢が高い位置となり、

当たり前ですが空気抵抗を一番大きく受けてしまうポジションとなります。

空気抵抗の観点から考えても、

このポジションはヒルクライム等の休憩する時以外は、握らないようにしましょう。

 

②のブラケットポジションは、一番ギア変速を行いやすいポジションであり、

ロードバイクに乗る際に一番多く握るポジションだといえます。

このポジションでは、先ほどの①アップバーポジションよりも若干低い姿勢になるものの、

空気抵抗としてはあまり変わりはありません。

しかし、ギア変速もしやすく上半身をうまく使えるポジションです。

ただ、空気抵抗の観点からは①アップバーポジションとさほど変わりはありません。

 

③のドロップポジションは、ハンドルの中で一番低い位置を握るポジションです。

スプリントをする時や、平坦を走る時に多く握るポジションですね。

こちらは見た目通り、この3つのポジションの中で空気抵抗が一番少ないです。

②のブラケットポジションと比べても、約10%~20%もの空気抵抗の差があることがわかっています。

空気抵抗の観点から見ても、このドロップポジションは一番空気抵抗の少ないポジションだといえます。

他の2つのポジションに比べ呼吸はしずらいものの、

平坦やダウンヒルなど、空気抵抗を大きく受ける場面ではこのドロップポジションをおすすめします。

 

このようなことから、ハンドルの握る位置で空気抵抗は大きく変わってくることがわかりました。

普段、なんとなく握っているハンドルも、少し変えてみるだけで楽に走ることができるでしょう。

2.機材

最近では、「エアロ」という言葉をよく耳にしますが、

空気抵抗を少しでも減らすために、多くのメーカー、企業が開発を試みています。

エアロフレームを初めとする、エアロヘルメットやエアロハンドルなど、

多くのエアロ商品が販売されています。

先ほども勉強した通り、空気抵抗のうち人体における空気抵抗が約70%~80%ですので、

機材などにおける空気抵抗は残りの約10%~20%といえますね。

身体ほどの空気抵抗は生じませんが、

機材にも気を配ることで、人体における空気抵抗を少しでもカバーできます。

3.集団で走る

空気抵抗を減らすコツの中で一番有効的なのが、集団で走ることです。

なぜ集団で走ることが空気抵抗に有効なのか。

ロードバイクが走った後方には、カルマン渦と呼ばれる渦が発生します。

カルマン渦とは、物体が進む際に後方に交互にできる渦のことです。

旗がなびく原理と同じです。

カルマン渦を発生させるため、その後方は押されるような追い風のような感覚になります。

ですので、先頭の後方2番目に走る人は先頭の人よりも楽に力を入れずに走ることができます。

研究結果では、2番目に走っている人は先頭の人に比べて約70%の力で前についていくことができます。

先頭の人が300Wで走っている場合、

2番目の人は210Wで走ることができます。

 

3番目4番目以降の人は、それよりも少しだけ負荷が大きくなるという結果もありますが、

先頭の人よりも楽に走れることはたしかです。

長距離を走る際などには、

2人以上で先頭を交代しながら走行することで、全員が楽に走ることができます。

 

まとめ

ロードバイクにおける抵抗は3つあり、その中でも約90%が空気抵抗です。

その空気抵抗を少しでも減らすためのコツとして、

・姿勢

・機材

・集団で走る

この3つがあります。

ロードバイクにおいて空気抵抗はものすごい抵抗になりますので、

少しでも減らせるように努力をしましょう。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして、マサッチです。 ロードバイク歴6年、年間走行距離12,000km。 その結果、国民体育大会への出場を達成。 経験を生かし、自転車を少しでも好きになってもらえるようにこのサイトを立ち上げました。 自転車は奥深く、乗れば乗るほど自分を成長させてくれます。 ロードバイクが初めての人にもわかりやすく、寄り添っていくのがこのサイトの目標です。 このサイトと共によりよい自転車ライフを送りませんか?