今回は、サイクリングに持っていくべきもの、サイクリングに持っていくといいものについて勉強していきましょう。
サイクリングに持っていきたいもの①

パンク修理用品
いつ、どこでパンクをするかわかりません。
そんなとき、すぐに対処できるようにパンク修理用品は常に携帯しておきましょう。
パンク修理セット
パンクをしてしまったとき、パンク修理用パッチを持っていてもタイヤを外すことができなければ意味がありません。
パンク修理を終えたあと、空気を入れなければ再び走ることはできません。
ということで、パンク修理を行う際には、さまざまな用品とが必要となってきます。
パンク修理の際に必要となってくるものを見てみましょう。
・パンク修理用パッチ
・紙やすり
・ゴムのり
・タイヤレバー
・携帯ポンプ
この5点があればパンク修理はできるでしょう。
パンク修理に関してはこちら

予備チューブ
パンクの穴が大きすぎたり、
リム打ちなどの場合、パンク修理はできない可能性があります。
そんなときに、パンク修理セットは持っているのに、
パンクを直すことができないという事態が起こってしまうかもしれません。
そんなときのために、予備のチューブを1つでも持っておくようにしましょう。
遠出のサイクリングの場合には、予備チューブを携帯しておくだけで安心感が違いますよ。
サイクリングに持っていきたいもの②

携帯工具
「急にサドルが落ちてきた」
「ハンドル・サドルの位置を少しだけ上げたい」
ロードバイクを漕いでいるうちに、不具合が生じてくるかもしれません。
長時間乗っていると振動や衝撃で、あるところのネジが緩んでくるかもしれません。
また、クリートの位置調整をこまめにする人にとっては、
六角レンチは必須アイテムですね。
・プラス、マイナスドライバー
・六角レンチ
リムが振れてしまったときのために、
・ニップル回し
スポークが折れてしまったときのために、
・結束バンド(折れたスポークを隣のスポークにとめる)
も入れておくといいかもしれませんね。
サイクリングに持っていきたいもの③

ツールボトル・サドルバッグ
先ほどのパンク修理用品や工具をどこに入れておくか、という問題が出てきます。
「サイクルジャージの背中に入れておくのは無理があるし」
「カバンは持っておくと邪魔だし」
そんなときに、このツールボトルが役に立ちます。
こまごまとしたパンク修理用品や工具を一つにまとめてくれ、持ち運びが便利となります。
そして、ツールボトルはボトルゲージにさすだけで携帯ができます。
しかし、サドルバッグもツールボトルに負けないぐらいに役に立ちます。
サイズにもよりますが、パンク修理用品や工具だけでなく、
小銭入れや、携帯(スマートフォン)も入れれます。
背中に入れるのはあまり好きではない人にとって、サドルバッグは必需品かもしれません。
そのためにも、なるべく大きめのサドルバッグを購入しましょう。
サイクリングに持っていきたいもの④

補給食
ロングライドに出かけるならば、補給食は絶対に持っていきましょう。
自転車用の補給食がないという人は、
市販のようかんや、最悪なければお菓子を持っていきましょう。
一人でロングライドに出かけ、山の中腹でハンガーノックになってはどうしようもありません。
常に水分をとっておくことも重要ですが、常に糖質をとっておくことも心がけましょう。
サイクリングに持っていきたいもの⑤

ウインドブレーカー
急な天候変化にも対応できるように、
背中に入るぐらいのコンパクトサイズで、簡易的なものを一枚でも持っておくととても便利です。
朝は寒いけど、昼になると温かく、夜になると冷え込んでくる。
そんなときにも対応できるように、ウインドブレーカーを携帯しておくといいかもしれませんね。
サイクリングに持っていきたいもの⑥

携帯電話(スマートフォン)
持っていくのは当たり前かもしれませんが、
いつ、どこで、なにがあるかわからないので、携帯電話はサイクリングのときにも必ず携帯しておきましょう。
おさらいをすると、
・パンク修理用品
・携帯工具
・ツールボトル、サドルバッグ
・補給食
・ウインドブレーカー
・携帯電話(スマートフォン)
この他にも、自分なりに考えて自分に必要なものを持っていくようにしましょう。
今回は、サイクリングに持っていくといいものについて勉強しました。
次回は、サイクルコンピューターについて勉強していきましょう。
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