通学用に自転車を買いたいと思っている人、
通学用に自転車が欲しいけど迷っている人、
今回は、通学用に自転車を買うなら!というテーマで、
これから通学用自転車を買う人のための知っていると得すること、を勉強していきましょう。

距離
まず初めに、学校までの距離はどのくらいあるのか。
4km程度までならママチャリでも十分に通学できますが、
7km、8kmとなってくるとママチャリでは厳しいかもしれません。
無風ならいいでしょう。追い風ならなおいいですが、向かい風のときはどうでしょうか。
遅刻ギリギリで出発、さぁ家を出たら向かい風で地獄を見た。
なんてことはこれからの学生生活で幾度もあることでしょう。
そんなときのためにも、少しでも漕ぎやすく速い自転車が良いですよね。
目安としては、
~3km ママチャリ
3~5km ママチャリよりもクロスバイク
5~8km クロスバイク
8km~ クロスバイクよりもロードバイク
これは本当に目安ですが、こんな感じでしょう。
場所
しかし気になるのは自転車を置く場所ですよね。
「ロードバイクってスタンド付いてないんじゃないの?」
基本ロードバイクにスタンドは付いていません。
じゃあどうやって駐輪場にとめるのか。
柱や柵を見つけて、それにもたれかけましょう。
そして柱や柵と一緒にカギをかけましょう。
しかし自転車を置く場所が指定されているかもしれません。
そんなときはロードバイクにキックスタンドを付けましょう。

ロードバイクにキックスタンドを付けるのが嫌な人は、
ロードバイク用におりたたみのスタンドをあらかじめ駐輪場に置いておきましょう。

それによりロードバイクでも駐輪することができます。
「ロードバイクっていろいろとめんどくさいなぁ」と思った人もいるかもしれませんが、
ロードバイクで通学することにより、通学時間がものすごく短縮されます。
それはクロスバイクでも同じことがいえます。
8kmの道のりを、
ママチャリで50分かけて通学するのか、
ロードバイクで40分かけて通学するのか、では大きく違いますよね。
往復にすると20分も差がでてきます。
ここではママチャリとロードバイクとで10分の時間差としましたが、もしかしたらそれ以上通学時間が短縮されるかもしれません。
その時間を他の時間にまわすことができるのは良いことですよね。
起きる時間を10分遅くできるかもしれません。もちろん帰る時間も10分早まります。
早く学校に着き、少しでも友達と話ができるかもしれません。
ゆっくりと通学中の景色を楽しみたいという人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は少しでも通学時間を短くしたいと思っていることでしょう。
クロスバイクやロードバイクは決して簡単には手に入らず高価なものですが、よく考えてみると必要なものなのかもしれません。
今回は、通学用に自転車を買うなら、というテーマで勉強しました。
通学だけでなく、これから自転車を買う人すべてにおいて今回のことはいえます。
今回勉強したことを生かし、
楽しくよりよい学生生活をお過ごしください!
次回は、コンポーネントのグレードとメーカーについて勉強していきましょう。
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